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水輪日誌
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2012年5月25日 農家民泊で船橋市立前原中学校の生徒さんを受け入れました。

昨今、都会では自然が減り、ネオンライトで夜空から星が消え、両親共働きで家族のコミュニケーションがなくなってきました。

これまで学校の旅行というと、観光地めぐりやスキーなどでしたが、上記の理由から、田舎の農家で農業体験をしたり、農家での家族のふれあいを体験するということで、この水輪にも船橋市立前原中学校から中学3年生の子供たちを受け入れました。

わずか1泊ですが、田んぼで整備や、野草摘み、信州郷土料理おやきづくり、摘んだ野草を自分達でてんぷらにして、夜はいろいろ話をした後、花火でしめくくりました。





朝はマラソンをした後、座禅をして、朝食を食べて出発しました。

お土産に手作りのカレンダーを頂きました。
ありがとう

今回の民泊で水輪に泊まった中学生の感想文を掲載させて頂きます。

最初は正直、緊張していました。しかし、作業をしていく中で、
スタッフ全員がやさしく、良いイメージで居心地が良かったです。

また、分からないことや野菜や果物についての知識をわかりやすく説明してくださったので、
次の作業に取りかかりやすく、楽しんで農作業をすることができました。

食事やミーティングを通していく中で、スタッフさんの礼儀正しさが、心にとても残りました。

そして何より勉強になったのが、夕食時の「みどり先生」と「研先生」の話でした。
それぞれの過去の体験と人生、将来の夢と恋愛、そして「誠実」に生きるという話を聞き、
今でもずっと忘れることができない物となりました。
「ウソ」をつかず「盗み」をせずに生きていけば、
良い大人になれると思いました。

そして将来の夢に向かって、ずっとあきらめず、誰よりも1日1日努力を積み重ねて、
未来へ向かっていきたいと思いました。
# by chanomaru | 2012-05-25 15:49 | セミナー | Trackback | Comments(0)
2012年5月24日ミヒャエラ・グレッグラー先生からの感謝の言葉
ブログでも書きましたが、例年ゴールデンウィークに開催される、
国際アントロポゾフィー医学ゼミナール、
その学会の最後の日の夜に、毎回「感謝の夕べ」といって、
学会をサポートしている私たちに、
医学ゼミナールの参加者の方々がいろいろな出し物をして見せて頂きます。

その感謝の夕べでゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門代表. ミヒャエラ・グレックラ−博士が、
水輪、そして早穂理さんのことをお話されましたので、以下お話の内容を掲載させて頂きます。

 2012年5月3日 「感謝の夕べ」 ミヒャエラ・グレッグラー先生からの感謝の言葉

本当に私は皆さんにお礼の言葉を述べたいと思います。
ただ一人でピアノなしで歌う気にはなれません。
ですからその代わりに皆で歌うことができてとても良かったです。
私たちのようにヨーロッパから日本にやってきますと、ここは本当に特別な出会いという感じがいたします。

というのも、ここには本当に特別な文化があるからです。
そして、山の中をぬってこちらの水輪にやって来ますと、
何か本当に特別に日本的なものがあるように感じがいたします
。しかも、さらにこの水輪という施設に入ってきますと、しばらくここで時を過ごしているうちに、
いつの間にか自分が日本にいるということを忘れてしまうということがいつも起こるのです。

つまり、ここにいることが当たり前な感じがしてきて、
食事ももちろん特別で、しかし日本的であり、いろんなことが日本的であるけれども、ここで時を過ごしていることが、何か当たり前のこと、
本当に普通のことのように思えてきてしまうのです。

私がそういった違いを忘れてしまうのはいったいなぜだろうかということを、今回も自分で自分に問いかけてみました。

その時私が思いついたのは今言える限りのことなのですが、二つのことです。

一つのことは、ここでアントロポゾフィー医学を学んでいる皆さんとまた再び出会って、そして共通の分野で共通の学びをするということ、
私たちは別のところに住んでいるけれども、
また一緒の学びをすることによって別の国から地球の遠いところからお互いに来て出会っているということを忘れるということ、それが一つです。



もう一つは、この水輪という場で私たちが出会う本当に細やかな、繊細な気遣い、
それは私たちが至る所で目にする植物であったり、お花であったり、
皆さんが細かく手入れしてくださっている全てのもの、
それは私にとっては、これ以上日本的なものはないんではないのかと思われるほど
すばらしいものがここにあるということです。

そしてそういった環境の中でこれだけ多くの様々な皆さんが、
それぞれ様々な個性、そして様々な能力、可能性をお持ちの方々が
一緒になって力を合わせてここで私たちを迎えてくださっているということです。

そして、そのような方々にお会いすると、私はまるで、、ここで人間と人間の出会いがある、
その人間ということが急に意識されて、ここが日本だということを忘れてしまうわけです。

そして、その上で私たちは再び意識するようになるわけです。
つまり、この施設の中心にはある女性がいる。
今日、改めて私は伺ったんですけれども、37歳という人生の最高の年齢、
アントロポゾフィーの見地からするとそれは第二の月の交差点と言われる特別の意味を持った年齢ですけども、
その人生の最高の年齢を生きているある女性が、
しかし特別に自らを帰依するような、自分自身の意志を主張するのではない特別の在り方をして
ここに存在しているということ。
そして、そのように本当に重度の障害を持った方が、
そのような特別な年齢を今生きている、
そういった人間に出会うということが本当に特別なことだということがあります。

そして、そのような自らを捧げるようにして存在している、
そういう人間に対して皆が無条件の愛を向けて、そして何かを求めること、
何かを期待することなく、その人を助けるために力を合わせている中で、
その愛が他の人々をも助けている、
他の人々をも豊かにするというようなそういう施設のあり方をここで実現しているわけです。

そして、それは私にとっては本当に普遍的な人間性、
ドイツ的でもない、日本的でもない純粋な人間性であって、
それが私がもう一つのこととして、言いたかったことなんですが、
その素晴らしさを体験する時、私は自分が日本にいるということを忘れてしまうのです。

そして、そのことは本当に一つの手本、模範であって、
皆さんが私たちをここに受け入れてくださって、そのような愛のあり方、
存在のあり方を体験させてくださるということは、
まさにそれが私たちが学んでいるアントロポゾフィー医学、
そしてアントロポゾフィーの社会的、治療的芸術のまさに模範であるために、
それを私たちにここで体験させてくださっているということに対して、
感謝する以外はないわけです。本当に心から感謝しています。

そして、そのような私たち全員の感謝が、
私たちが去った後も皆さんのもとにとどまること、
ほんの少しでも皆さんを支える、あるいは、皆さんとともにあって、
皆さんに少しの喜びを残すことを願っています。
どうもありがとうございました。
# by chanomaru | 2012-05-24 13:48 | セミナー | Trackback | Comments(0)
2012年5月23日 帯津良一先生水輪養生塾&戸隠散策
今まで水輪養生塾は2泊3日と3泊4日の2コースだったのですが、
本年より4泊5日コースが追加されました。

そして、今回の養生塾では特別企画として、4日目に養生塾の参加者で鏡池と戸隠神社へ参拝してきました。
鏡池

5月の戸隠はとても気候もよく、すばらしい景色でした。

宝光社

清流

参加された方々から、
CDでしか聞いたことがないような美しい鳥の声も聞こえてきて、「大自然がすばらしい」と絶賛でした。

帰りは温泉にいってゆったりのんびりしてきました。

帯津先生のお話を聞いて、戸隠で楽しむ、養生塾4泊5日コースは下記をご参照下さい。
8月の養生塾でも4泊5日の方は戸隠神社へご案内させて頂く予定です。
http://inochinomori.or.jp/seminar/obitu/yojo.html
# by chanomaru | 2012-05-23 18:40 | セミナー | Trackback | Comments(0)
2012年5月21日 養生塾&日食
5月21日の日食の日は、ちょうど養生塾の最中でした。

参加者の方々も太陽を見るグラスを持ってこられていて、朝みんなで太陽を見ていました。

ちなみにグラスをカメラの前にあてて、日食の写真をとりましたので、添付致します。

また、日食の最中、森に中にいた方はいらっしゃいますか。
日食の最中の木漏れ日は、地面にこのように映ります。

不思議ですね。
木漏れ日が日食の太陽の形になっています。
びっくりしました。




# by chanomaru | 2012-05-22 17:45 | セミナー | Trackback | Comments(0)
2012年5月9日 さくら満開
みなさんは桜は4月に咲くものだと感じていらっしゃると思いますが、
ここ飯綱高原は標高1000メートルにあり、
毎年ゴールデンウィークに桜が満開になります。

今日は水輪のさくらの写真をアップします。
お花見できなかったかた、
今ならまだ水輪でお花見ができます。

昨年50本桜を植樹したのですが、そちらはまだ花をつけるまで数年かかるのですが、
昔から水輪の敷地にある山桜は今が見ごろです。
皆様どうぞ水輪にお花見にいらして下さい。
お待ちしております。
# by chanomaru | 2012-05-09 18:57 | 飯綱の自然 | Trackback | Comments(0)
2012年5月8日 ボランティアさんありがとうございました。
国際アントロポゾフィー医学ゼミナール&日本シュタイナー幼児教育教員養成講座は
参加者80名以上、ゴールデンウィーク1週間の大きな学会です。

水輪のスタッフ実習生合わせて、現在20名以上おりますが、
お手伝いに今回総勢20名近いボランティアさんに全国から駆けつけていただきました。

靴を並べる方。
調理補助の方
館内清掃の方
こけ玉や花の手入れをして頂く方
畑のボランティアの方々
様々な役を担当していただき、本当に助かりました。

この学会ではボランティアの方々にも早朝4時過ぎから、夜遅くまで本当に頑張っていただきました。
助けて頂いただけではなく、さらに多くこともボランティアさんから学ばせていただきました。

学会を支えて頂くため来て頂いたのですが、
私達水輪がさらに発展し、意識を深めるために、
今回ボランティアの方々に頂いたアドバイスをこの1年で実践に落とし込み、
私達もこれから成長してゆきたいと思います。

この1年私達は来年の学会に向けて、皆様から頂いた学びを深め、実行してゆく努力を致します。

ボランティアの方々、この度は助けていただき、さらに私達に学びの機会を与えて下さり、
本当にありがとうございました。
# by chanomaru | 2012-05-08 18:54 | ワークキングスタディ | Trackback | Comments(0)
2012年5月7日 国際医学ゼミナール終了
恒例の国際アントロポゾフィー医学ゼミナールがゴールデンウィークに水輪で開催されました。
スイスのアントロポゾフィーの本部ゲーテアヌムより講師をお招きし、日本の未来の医療を担う医師達が、臓器のみの医療ではなく、人間の魂、意識のレベルにまで学びを深めたアントロポゾフィー医学を学びます。

さらに今回はご縁があり、この医学ゼミナールに加え、日本シュタイナー幼児教育教員養成講座も同時開催されました。
例年、医学の学びを深める医学ゼミナールを水輪で開催されているのですが、今回はさらに教育の分野も同時に開催されたことは、参加された方々、講師、水輪にとって本当に意義深いものとなったと思います。

魂、意識のレベルにまで学びを深めた「医療」と「教育」を場を共有しながら深め高めてゆく、私達人間にとって本当に大切な、いのち丸ごと、人間まるごとの医療と教育の学びが、ここ水輪で深められてゆく、そのことの意味をあらためて考えさせられる良い機会となりました。参加された医師、教師の方々からも、同時に開催できたことが本当にお互いにとって良い刺激と学びになったとのお声も頂いております。

来年も国際アントロポゾフィー医学ゼミナールが水輪で開催されることと決まりましたので、私達もさらによりよいサポートが出来るよう、日々努力して参りたいと存じます。
# by chanomaru | 2012-05-07 23:19 | セミナー | Trackback | Comments(0)
2012年4月12日 もうすぐ春ですね
街中では桜がすでに散っているところもあるとおもいますが、
ここ飯綱高原の桜はゴールデンウィークに満開を迎えます。

今はやっと雪がとけ、ふきのとうが雪の下からでてきました。

おいしそうな、かわいいふきのとうです。
みんなでてんぷらにして食べたりします。
雪のとけかたには、法則があります。

このように木の周りからとけていきます。
生きている木のぬくもりで、木の周りの雪がとけていきます。

最近はあたたかくなってきてこんな感じです。

まだうっすらと上のほうに白い雪が残っていますが、
ほとんど雪がとけ、
今は出てきた地面をみんなでお掃除しています。

長かった冬もいよいよ終わり、やっと芽吹きの春が訪れます。

ゴールデンウィークは春の水輪を体験しに、
大勢の方々が訪れます。
ほぼ満室ですが、5月4日~6日はまだ若干お部屋に余裕がありますので、
皆様ぜひ春の水輪を楽しみにお越し下さい。

詳しくは以下ホームページをご覧下さい。
http://www.suirin.com/
# by chanomaru | 2012-04-22 22:01 | セミナー | Trackback | Comments(0)
2012年4月19日 内観ステイ
今日は水輪でおこなわれている内観の話です。
まず内観とはどういうものかを説明します。

内観法は奈良県にお住まいであった故吉本伊信先生によって確立されたものですが、
その原型は親鸞上人が開祖である「浄土真宗」の「身しらべ」と言われる行法で、
本来は不眠不休断食という極めて厳しい修行であったといわれています。

伊信先生はこの行法を現代に生かすためにさまざまな悩みや苦しみを抱えている人たち、
または人生の中でつまづき、不本意な人生を送っている人たちの
再出発のきっかけとなるように研究と学びを深められ、現在の「内観法」にたどりついたと言われています。

この内観法は自分と他者との過去から現在までの関係を
1.お世話になったこと
2.それに対してお返しをさせて頂いたこと
3.迷惑をかけたこと
の3点について年代を区切って調べることにより
「自分を許し、他人を許し、自分の人生を肯定的に捉え返し、
人生を再生、復活させる」という目的があります。

実際に内観をされたかたの感想を以下掲載させて頂きます。

内観感想分
 『元々私は「気づく力」がとても弱く、周りの方々や環境に甘えっぱなしで、
ある時気づいた時には、成長できないことを親のせいにしている、
社会に通用しないどうしようもない大人になっていました。

自分なりに必死にやってみましたがやはり限界を感じ、
起死回生、最後のチャンス!!とばかりに参加させていただきました。

 そうしますと・・・周りの方々にどれだけ支えられて来たのか、
自分の何がダメで何が足りないのか、この先どんな自分を目指したらよいのか、など、
今まで漠然としていた全てのことが具体的にはっきりと見えてきたのです!!
 自宅に戻って一週間になりますが、両親や介護中の愛犬、
友人達や職場の方々に対する私の意識が以前とは全く違い、
思いやりを持って接することができる様になった事に、
驚きと幸せの気持ちいっぱいに過ごさせていただいております。

 8日間、毎日毎日とても丁寧に、親身になって面接してくださった久保先生、
本当にありがとうございます。
 スタッフの皆様が作ってくださる、あの目の飛び出るほど美味しいご飯とおやつがなければ、
頑張ることはできませんでした。ありがとうございます!!
 禅セラピーを教えてくださった飛田先生、
ビデオを通して壮絶な過去とお気持ちの変化を教えてくださったみどり先生、
最後に「意識改革プラスα」を教えてくださった研一先生、
そして今回はお会いできませんでした全ての方々にも、お礼と感謝を申し上げます。
 またお目にかかれる日を楽しみに、これからも頑張ります!!』

このように内観は自己を内省し、新しい生き方を再出発させるよい機会となります。

内観は随時開催致しておりますので、ご希望の方はお問合せ下さい。

お待ちしております。
# by chanomaru | 2012-04-19 17:48 | セミナー | Trackback | Comments(0)
2012年4月18日 みんなでこけ玉作り
今日はこけ玉作りのブログです。

館内のいたるところに飾られているこけ玉は、
水輪実習生の実習として、みんなで作っています。

今回は国際アントロポゾフィー医学ゼミナールと
日本シュタイナー幼児教育協会教員養成講座という大きな会が水輪で開かれるため、
館内のあらゆる所にこけ玉を飾って、皆様をお迎えする予定です。
そこで、女性の実習生が集まってこけ玉つくりを1日しました。

お越しになられるお客様のことを考えながら、
ひとつひとつ丁寧に作ってゆきます。
お越しになられるお客様がほっとひと息つけるように、
どうすれば美しくなるかな、もっといい形にするにはどうすればいいかな
とみんなで意見を出し合いながら、
少しでもいいものを作ろうと創意工夫をこらしながら作ります。
こけ玉はまるで小さな宇宙のように、
作る人の心を映しています。

水輪ではこけ玉つくりを、
こけ玉アートセラピーというセラピーとして、
お越しになられるお客様に体験して頂いています。

土に触れ、こけの感触を体感するうちに、こけ玉を作る人も癒されてきます。

切花とこけ玉の一番大きな違いは、
切り花は根が切られているので1週間もすれば枯れてしまいますが、
こけ玉は土の中に根を張るので、何年も生き続けます。
こけ玉の中にいのちが宿り、いのちを紡いでゆくのです。

水輪にお越しいただいた皆様、
ぜひこけ玉アートセラピーを体験してみて下さい。
# by chanomaru | 2012-04-18 21:20 | ワークキングスタディ | Trackback | Comments(0)

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