2012年 04月 02日
2012年4月2日 泣かないでトーンズを見て |
昨日はお誕生会でした。
いつもはカラオケや寸劇などでみんなで大騒ぎするのですが、
昨日の誕生日会では「泣かないでトーンズ」という特別なドキュメンタリーを見させて頂きました。
泣かないでトーンズの舞台は世界で最も貧しい地域といわれるスーダンのトーンズです。
韓国の医師イ・テソク神父がその地で生涯をかけて、
現地のアフリカの人々のために医療・教育などにあたります。
テソク神父は最後は全身にがんを患い、48歳のときに韓国で亡くなるのですが、
その直前まで全身全霊でトーンズの人々のために尽力されました。
アフリカでは内線や貧困によるケガや病、ハンセン病患者が多数おり、
テソク神父は彼らの治療や教育に全力であたっていました。
現地の人々のために病院を建て、学校を作り、音楽隊を組織し、
テソク神父はまさにトーンズの人々の希望の光でした。
テソク神父は言っています。
「彼らと一緒にいることが大切なのだ。」
「楽器を吹くためには、まずやさしい気持ちでいること」
彼の語る言葉は愛にあふれています。
自分がガンであることを不幸に思うのではなく、いつもアフリカの人々のことを思っていました。
彼が亡くなった後も、トーンズの人々の心の中にはテソク神父が生き続けており、
テソク神父が作った音楽隊が、彼の死を追悼し、町中を演奏しながら行進します。
その行進に町の人々が加わり、兵隊も彼らの行進を止めることはありませんでした。
テソク神父は亡くなりましたが、トーンズの人々の心の中には、
テソク神父の愛とやさしさが今も生き続けています。
私達はこのテレビを見て何を学ぶのでしょうか。
私たちが生きていく上で本当に大切なこと、人として愛を実践するとはどういうことなのか、
テソク神父が人生をかけて私たちに教えてくれています。
貴重なテレビを見させていただきました。
機会があるごとに何回も見て、大切なことを忘れないようにしたいと思います。
また、今自分にできること、今の自分の人生に何が大切なのか、
そこにテソク神父の意志を忘れないように、
自分たちが生きてゆくことも大切なことだと思いました。
いつもはカラオケや寸劇などでみんなで大騒ぎするのですが、
昨日の誕生日会では「泣かないでトーンズ」という特別なドキュメンタリーを見させて頂きました。
泣かないでトーンズの舞台は世界で最も貧しい地域といわれるスーダンのトーンズです。
韓国の医師イ・テソク神父がその地で生涯をかけて、
現地のアフリカの人々のために医療・教育などにあたります。
テソク神父は最後は全身にがんを患い、48歳のときに韓国で亡くなるのですが、
その直前まで全身全霊でトーンズの人々のために尽力されました。
アフリカでは内線や貧困によるケガや病、ハンセン病患者が多数おり、
テソク神父は彼らの治療や教育に全力であたっていました。
現地の人々のために病院を建て、学校を作り、音楽隊を組織し、
テソク神父はまさにトーンズの人々の希望の光でした。
テソク神父は言っています。
「彼らと一緒にいることが大切なのだ。」
「楽器を吹くためには、まずやさしい気持ちでいること」
彼の語る言葉は愛にあふれています。
自分がガンであることを不幸に思うのではなく、いつもアフリカの人々のことを思っていました。
彼が亡くなった後も、トーンズの人々の心の中にはテソク神父が生き続けており、
テソク神父が作った音楽隊が、彼の死を追悼し、町中を演奏しながら行進します。
その行進に町の人々が加わり、兵隊も彼らの行進を止めることはありませんでした。
テソク神父は亡くなりましたが、トーンズの人々の心の中には、
テソク神父の愛とやさしさが今も生き続けています。
私達はこのテレビを見て何を学ぶのでしょうか。
私たちが生きていく上で本当に大切なこと、人として愛を実践するとはどういうことなのか、
テソク神父が人生をかけて私たちに教えてくれています。
貴重なテレビを見させていただきました。
機会があるごとに何回も見て、大切なことを忘れないようにしたいと思います。
また、今自分にできること、今の自分の人生に何が大切なのか、
そこにテソク神父の意志を忘れないように、
自分たちが生きてゆくことも大切なことだと思いました。
by chanomaru
| 2012-04-02 17:26
| イベント